よくある質問

Q.産科オープンシステムとは何ですか?

A.当クリニックでは、国立病院長崎医療センターと提携し産科オープンシステムによる分娩を推奨しています。
産科オープンシステムとは、通常の妊婦定期健診は当クリニックで行い、分娩管理は設備の整った周産期センターで行う方式です。妊娠中は、胎児・母体とも何も異常が無くても、分娩時にはつい先ほどまで全く正常に経過していたのに突然重篤な状態に陥る危険性があるのが、周産期医療の特徴です。この様な緊急時に対し、いかに迅速で適切な対応ができるかで、その後の母児の状態に大きく影響を及ぼしてきます。

長崎医療センターは、複数の産婦人医、小児科医、麻酔科医、助産師、看護師など多くのスタッフが常駐しています。また、新生児集中治療室(NICU)や手術室、高度な医療機器を有しており、人的にも設備的にも充実しています。

この産科オープンシステムは、厚生労働省、日本産婦人科医会も推進しており、これからの日本の周産期医療の根幹となるシステムで今後全国的にも定着していくものと考えられています。



Q.産科オープンシステムの分娩を希望する場合は、どうしたらいいのですか?

A.産科オープンシステムによる分娩を希望される方は、通常の妊婦定期健診は当院で行いますが、妊娠20週前後と妊娠36週頃の少なくとも2回は長崎医療センターで妊婦健診を受けていただきます。この際に産科専門医による胎児奇形のスクリーニング検査が受けられます。また、母親学級、小児科医による母乳保育のお話などを受けることも出来ますし、分娩室や入院施設の見学も出来ます。

分娩時は基本的には長崎医療センターの産婦人科医が立ち会いますが、クリニックの診療に支障が無い場合は、院長が分娩に立ち会うことも可能です。



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